混セで首位 ヤクルト真中監督が語る「後半戦絶好調の理由」

公開日: 更新日:

――山田は4月に打率・269、2本塁打、10打点と苦しみましたが、5月上旬の練習中に監督が山田に声をかけ、それ以降は調子を取り戻したように見えます。

「それは偶然だと思いますけど、山田は自分のスタイルでプレーできれば良い結果が出ると思っていましたからね。ランナーをかえさなきゃいけないとか、ここで打たなきゃいけないとか、そういうところにストレスを感じず、これからも自分のバッティングを心がけてくれたらと思っています」

■目の前の試合に集中して戦う

――一方、2ゲーム差で3位につける巨人が新助っ人外野手のカステヤーノスを獲得しました。気になりませんか?

「他球団のことは興味ないですよ(苦笑)。うらやましいとは思うか? 全然思わないですね」

――巨人は前評判では優勝候補の筆頭でしたが、現状は足踏みをしている。優勝争いのライバルとしてどう見ていますか?

「それはもう、ジャイアンツがどうこうじゃなくて、毎試合、相手をどう攻略するかを考えてやっていかないといけないのでね。順位は気にせず、目の前の試合に集中して戦っていくだけです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動