「新国立」五輪後の民間委託先 “大本命”はやっぱり巨人なのか

公開日: 更新日:

 過去に安田氏は、朝日新聞のインタビューで「国内で世界と唯一戦えるスポーツコンテンツは巨人」「目指すはブランド価値の最大化」などと答えている。

「新国立の民間への委託は“公募”という形になるでしょう。要は1円でも多くお金を集められるところになる。果たしてJリーグが、プロ野球よりも稼げるでしょうか。もちろん、孫正義さんのソフトバンクや三木谷さんの楽天が『本拠地を東京に移転する』と言って、応募してもいい。ただ、福岡や仙台の地元ファンが許すかどうか。ヤクルトでもいいですが、巨人を上回る金額を提示できるでしょうか。そう考えると、やはり“大本命”は巨人ということになります」(建築関係者)

 民間委託の公募はまだまだ先だが、水面下のうごめきは始まっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  4. 4

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  5. 5

    巨人無残な50億円大補強で“天国から地獄”の阿部監督…負けにお決まり「しょうがない」にファン我慢限界

  1. 6

    世良公則、ラサール石井…知名度だけでは難しいタレント候補の現実

  2. 7

    狩野舞子は“ジャニーズのガーシー”か? WEST.中間淳太の熱愛発覚で露呈したすさまじい嫌われぶり

  3. 8

    WEST.中間淳太がジャンボリお姉さんとの熱愛謝罪で火に油…ディズニー関連の仕事全滅の恐れも

  4. 9

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  5. 10

    元大関・栃ノ心が故国ジョージアの妻と離婚し日本人と再婚! 1男誕生も明かす