• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

10勝目前も痛恨の連続負け投手 広島黒田に「電撃引退」急浮上

「正直、誰も楽観視していませんよ。本人の気持ち次第ですから」

 広島のチーム関係者がこう言った。昨23日のヤクルト戦で今季8敗目(9勝)を喫した黒田博樹(40)の去就についてだ。あと1勝して勝ち星が2ケタに届いたとしても、「電撃引退」する可能性が浮上しているのである。

 黒田は昨オフ、年俸10億円以上でメジャーに残留できたにもかかわらず、古巣・広島に復帰。その際、目標を「2ケタ勝利」に設定したうえで、「それができなければ、(現役生活に)区切りをつけないといけないと思う」と話した。

 現時点で広島は残り10試合。黒田はそのうち2試合の先発が予定されていて、あと1勝で当初の目標には到達する。それでも、周囲が引退を心配する背景には本人の責任感がある。冒頭の関係者が言う。

「黒田が広島に戻ってきた最大の理由は、自分の力があるうちにチームをリーグ優勝させることでした。けれども、(首位と6.5差で)優勝が絶望的な状況に加え、3年連続となるCS進出まで逃すとなれば、本人が責任を感じかねない。年俸はチームナンバーワンの4億円だけになおさらです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事