10勝目前も痛恨の連続負け投手 広島黒田に「電撃引退」急浮上

公開日: 更新日:

「正直、誰も楽観視していませんよ。本人の気持ち次第ですから」

 広島のチーム関係者がこう言った。昨23日のヤクルト戦で今季8敗目(9勝)を喫した黒田博樹(40)の去就についてだ。あと1勝して勝ち星が2ケタに届いたとしても、「電撃引退」する可能性が浮上しているのである。

 黒田は昨オフ、年俸10億円以上でメジャーに残留できたにもかかわらず、古巣・広島に復帰。その際、目標を「2ケタ勝利」に設定したうえで、「それができなければ、(現役生活に)区切りをつけないといけないと思う」と話した。

 現時点で広島は残り10試合。黒田はそのうち2試合の先発が予定されていて、あと1勝で当初の目標には到達する。それでも、周囲が引退を心配する背景には本人の責任感がある。冒頭の関係者が言う。

「黒田が広島に戻ってきた最大の理由は、自分の力があるうちにチームをリーグ優勝させることでした。けれども、(首位と6.5差で)優勝が絶望的な状況に加え、3年連続となるCS進出まで逃すとなれば、本人が責任を感じかねない。年俸はチームナンバーワンの4億円だけになおさらです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る