中畑監督辞意で仰天案 ベイ「指揮官候補」に超大物2人の名前

公開日: 更新日:

 DeNAの中畑清監督(61)が2日、球団事務所で南場オーナーに辞意を伝えた。就任4年目の今季はここまで最下位。「この体たらくでは責任を取るのはオレしかいない」と話し、球団のコーチ人事について「意見が合わず接点がなかった。要求はのめないと。オレが辞めるしかない。自分だけ残るわけにはいかない」とフロントとの齟齬も辞任の理由の一つであると説明した。

 後任監督候補には、ラミレス、古田、現役の三浦などの名前が挙がる中、一部球団幹部の頭には、他球団に在籍中の2人の「超大物」の名前があるという。

■観客動員数アップの次は「結果」を

 まずは中日落合博満GM(61)である。中日は3年連続のBクラスが決定。ドラフトや補強などの編成面が機能したとは言いがたく、責任の所在を問われ、チーム内外で四面楚歌状態ともいう。

 ただ、中日監督時代は8年間でリーグ優勝4度、日本一1度と実績は十分。球界では「勝てる監督」で通っている。「中畑監督」で観客動員の大幅アップに成功したDeNAの次なるミッションが「結果」だとすれば、落合招聘案があっても不思議ではない。

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