調整に四苦八苦…原監督の“陽動作戦”に巨人先発陣が辟易

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「内海が明日の先発ならあんなに話すか? 高木勇か田口か大竹か。まさかマイコラスが中3日で強行先発なんてことは……」

 この時点で原監督はニンマリだろうが、先発投手陣は四苦八苦している。最初の“被害者”はエースの菅野だった。

「原監督は中日の先発を読み違えて3連敗で敗退した07年のCSの記憶がある。だから奇襲や陽動作戦に力を入れる。菅野は第1Sの先発隠しのためにマイコラスと同調整を強いられた。初戦に指名されたマイコラスは良くても、いつもと違う調整で2戦目に臨んだ菅野の方は4回4失点で敗戦投手。先発隠しはチーム方針で、本人も影響を否定しているとはいえ、普通は“陽動要員”にエースは使わない。どっちにしても右投手なわけで、効果を疑問視する声もあった。菅野はエースなのに……とチーム内に同情的な声が多かったのは事実です」(チーム関係者)

 策を弄す原監督に付き合わされる先発陣は、慣れない調整に辟易しながら、今季3勝8敗の“鬼門”神宮決戦に向かうことになる。

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