競合避け明大・高山に乗り換え 変わらぬ阪神の“ビビリ体質”

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 しかも、外野には金本監督が期待を寄せる江越(22)、横田(20)、中谷(22)ら若手がいる。てっきり今季限りで退団が決定的なマートンの穴埋めかと思ったら、高山は「いますぐ使えるという判断ではない」(金本監督)というのだから、何をしたいのか、さっぱりわからない。

 阪神は近年のドラフト1位の抽選(外れ1位を除く)で1勝14敗と大敗。これでは安全策のドラフトといわれても仕方あるまい。監督が誰になっても体質は変わらないようだ。

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