ロシア陸連は資格停止 WADA“厳罰”適用でリオ五輪もピンチ

公開日: 更新日:

 競技団体の関係者が言う。

「禁止薬物の番人であるWADAにとっては面目を潰されただけに、今後はこれまで以上に厳しい検査を実施するはずです。疑惑のある選手に関しては過去に採取した検体を再検査して血眼で違反者のあぶり出しをするでしょう。実際、WADAはリオ五輪を2年後に控えた昨年以来、国際大会で実績のある各競技のトップ選手の過去の検体をしらみつぶしに再検査しています。ドーピング検査は日進月歩を続けており、過去にはできなかった禁止薬物が検出出来る可能性もある。WADAは名誉挽回とばかりに違反者探しに必死ですよ」

 ドーピング違反者には4年間の資格停止処分が科される。今後、トップアスリートによる薬物違反が後を絶たなければ、当然、リオ五輪出場が絶たれる選手が続出する。一流選手が揃わないスポーツの祭典は開催の意義すら問われかねない。

 ただでさえ、リオ五輪は会場建設の大幅な遅れなど、地元組織委の大会運営も疑問視されている。リオ五輪は中止に追い込まれるか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に