• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

“薬物疑惑でも五輪メダル1個”が語る日本中長距離界の現実

 2日付の英紙「サンデー・タイムズ」が01年から12年までに開催された五輪と世界選手権の陸上中長距離競技で大勢の選手にドーピング疑惑があると報じたことが話題になっている。

 同紙によれば、出場した約5000人のデータを調べたところ、800人以上にドーピングの疑いがあることが発覚。国別の内訳はロシアの30%がトップで、日本も米国や中国と並び5%の選手にドーピングの疑いがあるという。

 この調査が事実であれば、実に延べ40人以上の日本人選手にドーピング疑惑があることになる。それはそれで日本陸上界にとっては大きな問題だろうが、見方を変えれば「日本人選手はクスリを使っても結果が出せない」ということだ。

 そもそも、この調査対象期間中の五輪陸上中長距離競技に限れば、日本人選手がメダルを獲得したのは男女を合わせても04年アテネ大会の女子マラソンで金メダルを取った野口みずきだけ。日本人選手は薬物の力を借りても結果を残せなかったことになる。中長距離選手の実力がいかに世界レベルとかけ離れているかが分かる。

 クスリに頼って好成績を出すことは言語道断だが、日本の中長距離界はどうやらそれ以前の問題。まずは選手のレベルアップが急務か。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    正反対キャラを演じきる 佐藤健“視聴率40%男”の存在感

  2. 2

    焼肉通いは序章…星野源が狙われる新垣結衣との要塞デート

  3. 3

    沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑

  4. 4

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  5. 5

    花田家は崩壊寸前…貴乃花親方は協会批判し妻は見舞い拒否

  6. 6

    追悼・樹木希林さん 貫いた“奇妙な夫婦愛”と“ドケチ伝説”

  7. 7

    二宮和也はジャニーズの“条件”拒み…伊藤綾子と来年結婚か

  8. 8

    安倍自民がブチあげ「省庁再々編」は国民ダマしの常套手段

  9. 9

    安倍首相が総裁選で獲得 地方票「55%」の怪しいカラクリ

  10. 10

    吉澤ひとみの逮捕で…「元モー娘。」相次ぐ謝罪の違和感

もっと見る