ロシア声楽家の父が告白 燕ドラ1原に授けた“欧米流教育”

公開日: 更新日:

「樹理、ようやったな」

 ヤクルトドラフト1位・原樹理(22)の父・敏行さん(82)が孝行息子の肩を叩きながら熱投をねぎらった。

 東都2部の東洋大が1部の駒大との入れ替え戦に勝利、昇格を決めた10日の試合後のことだ。

 エースとして3連投、チームを牽引した三男坊に、敏行さんが常に投げかけてきた言葉がある。

「大事なことは自己規律と自己責任。自分で責任を持って自分をコントロールできる人間になれ」

 敏行さんが言う。

「僕は子供の頃から音楽に親しみ、声楽家として仕事をしてきた。欧米の考え方に影響を受けたこともあり、日本流のやり方があまり好きじゃない。上からあれをやれ、これをやれと強制されたり、肩書が幅を利かせたりね。向こうの国々は自己責任の考えが主流。結局、最後に頼れるのは自分だけ。野球にしても、親にやれと言われてやっている子は、親からずっと、ああしろこうしろと言われてやっている。それで成功している場合もあるでしょうが、僕は性に合わない(笑い)」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?