• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

コーチ人事で対立激化…中日「落合vs.谷繁」は泥沼化の様相

「落合GMも思い切ったことをやったもんだ」

 古株の中日OBが苦笑いするのは、13日に発表された来季のコーチ人事だ。

「前二軍監督だった佐伯は、一軍打撃コーチになると聞いていたんだが、フタをあけてみたら、ただの守備コーチ。そんな名前のコーチはプロではめったに聞かない。これまで二軍でやってきた打撃指導の権限はゼロになるし、他に内野、外野、捕手とそれぞれの守備コーチがいる。昨年、一軍で野手コーチだった早川がノッカー専門だったから、おそらく佐伯もノッカーをやるんだろうね」

 佐伯コーチの処遇をめぐっては、そもそも落合GMが指導力に疑問符をつけてクビにしようとしていたが、盟友の谷繁監督がこれにストップをかけたといわれている。前出のOBが言う。

「落合GMは佐伯を事実上、飼い殺しにするつもりなんじゃないか。7人のベンチ入りコーチに入れないだろう。スコアラー登録すればベンチ入りは可能とはいえ、こればかりは落合GMの裁量次第。別に佐伯じゃなくても、本職のスコアラーがやってもいいわけだからね。佐伯の処遇に限らず、谷繁監督はやりづらいだろう。自らが招聘した波留コーチは二軍降格。打撃部門の新任である加藤秀司、嶋村一輝両コーチとは面識すらないそうだ。当の谷繁監督はあまり気にするそぶりを見せていないようだが、思い切って采配を振れるのか心配だよ」

 これまで囁かれてきた落合GMと谷繁監督の確執はいつになったら終息を迎えるのか……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事