初戦は王者ジョコに65分で完敗 錦織圭“満身創痍”の現在地

公開日: 更新日:

 結局、5つのブレークを許して2ゲームしか奪えず、わずか1時間5分で昨季の年間王者に一蹴された。

 試合後の錦織は「これだけのスコアでやられたのでショックは大きい。彼の最高のテニスは止められない」とお手上げといった表情。次戦については「サービスを立て直して臨みたい」と話したが、大会前は満足にサーブの練習をできなかっただけに不安は尽きない。

 昨季は準決勝まで駒を進めた錦織。今大会は1次リーグ突破は厳しいかもしれない。

 なお、同じA組のもう一試合は、ロジャー・フェデラー(34=スイス)がトマーシュ・ベルディヒ(30=チェコ)に6-4、6-2のストレート勝ちを収めた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ