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北の湖理事長急逝で始まるモンゴル勢の賜杯“たらい回し”

 急死した北の湖理事長の後任を巡り、蜂の巣をつついたような騒動になっている日本相撲協会。そんな中、親方衆とは別に不穏な動きを見せているのがモンゴル勢だという。

 ある角界OBが言う。

「今後、彼らが賜杯をたらい回しにする事態が想定されます。06年初場所の栃東以来、日本出身力士の優勝はゼロ。以前から賜杯はモンゴル勢に独占されていたが、近年は白鵬(30)の一人勝ち状態。それを日馬富士(31)や鶴竜(30)らと、順番に回していくのではないかといわれている」

 白鵬は引退後、親方になる夢を持っている。しかし、現行のルールで親方になれるのは「日本国籍を有する者のみ」。

 白鵬は帰化だけは避けたいと協会に働きかけていたが、北の湖理事長は「それは絶対に変えられない」と突っぱねていた。

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