元ドラ1安達さんが病死…「阪神の歴史」を訃報で振り返る

公開日: 更新日:

 それぞれ死に至った経緯は違うが、ベテラン阪神OBがこう言う。

「小林は78年に起きた江川事件の『空白の一日』で巨人から移籍してきた。1年目からエースとして絶大な人気があったが、酒を毎日浴びるように飲み、プレッシャーと闘っていたことはあまり知られていない。83年に13勝を挙げたにもかかわらず球団や野球に嫌気がさして同年限りで引退。引退後は事業が低迷するなど、苦労を重ねていた。伊良部にしても、ロッテ、メジャーで活躍し、阪神でも人気を誇ったが、阪神時代からトラブルが多かった。引退後は、酒に酔って暴行事件を起こしたり、飲酒運転の疑いで逮捕されたりしたこともある。事業に手を出してダマされたとも聞いた。投手は孤独といわれるが、華々しい時代から転落人生を歩み、心労もあったことだろう。古谷代表も中村GMも実直な性格だと評判だった。中村GMは、GMになってから酒量が増えていたという。中間管理職として親会社や上層部、現場、ファン、マスコミと常に板ばさみの状態が続き、相当な負担がかかっていたのかもしれない」

 また、阪神に詳しいスポーツライターが言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網