ゴジラ松井氏に何が…巨人宮崎キャンプ“フル稼働”の理由

公開日: 更新日:

「後輩の由伸が現役続行の希望を取り下げて40歳で監督に就任。先輩のゴジラは『巨人一筋の由伸が監督にふさわしい』という考えとはいえ、ずっと前から読売首脳、球団幹部が最有力候補と公言していた松井監督が実現していたら、由伸は当然、今季も現役を続けていた。いくらマイペースなゴジラといえど、後輩に重荷を背負わせてしまったという多少の負い目はあるでしょう。今回は『フリー打撃の実演』以外は由伸監督の要望をのまざるを得ませんよ」(球団関係者)

 この日、高橋監督は都内で行われたスポーツメーカーのイベントに出席。壇上で「世界一のチームを目指す? うちはセ・リーグ2位のチームなんで世界一はおこがましい。まずはリーグ優勝。(昨季リーグ優勝の)スワローズ、ホークスの選手がここにいるけど、お手柔らかにお願いします」と謙虚だったが、ことゴジラ先輩に関しては、最後まで強気だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ

  2. 7

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 10

    《あの方のこと?》ラルクhydeの「太っていくロックアーティストになりたくない」発言が物議