初場所終盤はまるで別人…横綱白鵬“無気力”豹変の裏に何が

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白鵬は裏金顧問とタッグを組む貴乃花親方(43=元横綱)が、北の湖前理事長の跡目を継ぐことに一縷の望みを抱いていた。貴乃花親方も裏金顧問と一緒になってモンゴル勢を利用しようと企んでいましたからね。貴乃花親方が理事長になれば一代年寄の目も出てくると踏んでいたのです。けれども、12月の理事会で八角理事長が誕生。29日の理事候補選後も、八角体制が続く公算が大きくなった。八角理事長は北の湖前理事長の意思を継ぐつもりですからね」

 日刊ゲンダイが18日の懇話会で八角理事長に改めて、親方は日本国籍を有する者という前理事長の方針は引き継ぐのかと聞くと、「ずっと、それできてますんで、そのままでいいと思います」と答えた。

 親方になる夢がまたしても遠のいた白鵬が「気力」を失ったことも、琴奨菊にとって追い風となったに違いない。

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