ハム中田翔が5タコで6アウト…侍J「4番争い」勝負あり?

公開日: 更新日:

 ひとり蚊帳の外だった。

 2日連続の大勝となった6日の侍ジャパン台湾戦。5番でスタメン出場した中田翔(26=日ハム)は5タコに倒れた。

 バットが何度も空を切っての4三振に加え、四回の2打席目は遊併殺。計6アウトを台湾に献上する始末だった。前日の試合では4番を任されたが、4打席無安打(2四球)。全く見せ場なく強化試合を終えた。

 一方、中田と日の丸の4番を争う筒香嘉智(24=DeNA)は、しっかりと小久保監督にアピールした。1試合目は1安打1打点。中田に代わって4番に座ったこの日は、九回に特大の本塁打を右翼席に叩き込むなど、1安打3打点とまさに4番の働きだった。4番争い、もはや決着はついた?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー