センバツ好投の明石商・吉高 巨人ドラ1“特A”候補に急浮上

公開日: 更新日:

 この日は投手ながら、走者としてヘッドスライディングを何度も敢行。本塁だけでなく、一塁にも飛び込んでユニホームが真っ黒になった。強豪校の投手ならまずしない行為だが、故障の危険性を顧みず、度々ダイビングキャッチを試みた巨人高橋由伸監督(40)好みともいえる。

 今秋のドラフトは創価大の最速156キロ右腕・田中正義(4年)の一本かぶり。史上初の「12球団1位」の可能性がささやかれる中、ある球団のスカウトは「焦点は12球団中、正義からどこが降りるか。いくつ降りるか。現実問題として、もし6球団以上の競合になれば、当たる確率はかなり低い。それなら確実に他の選手にしようと変更になってもおかしくない年でもあるんです」と言う。

 1月のスカウト会議で巨人は1位に相当する「Aランク」に7人の候補を挙げた。その中でも田中は「特A」。高校生では唯一、履正社の寺島が含まれるが、夏までの成長いかんでは、ここに明石商の吉高が割って入ってくる可能性が急浮上したわけだ。

 巨人は28日、育成選手のウーゴ(26)と長谷川潤(24)の2投手と支配下選手契約を結んだと発表した。投手陣整備が急務の由伸巨人のドラフト上位候補が、今大会を経て一人加わった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 2

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  3. 3

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  4. 4

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 5

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  1. 6

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 7

    Cocomiと男子バレー小川智大の結婚に立ちはだかる母・工藤静香の“壁” 「日の丸ブランド」認めるか?

  3. 8

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  4. 9

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  5. 10

    《浜辺美波がどけよ》日テレ「24時間テレビ」永瀬廉が国技館に現れたのは番組終盤でモヤモヤの声