初登板初勝利のドジャース前田 「6回84球」で交代の裏側

公開日: 更新日:

 前田の基本年俸は300万ドル(約3億3000万円)。メジャー平均年俸の400万ドル(約4億4000万円)を下回っているものの、登板試合数、イニング数に応じた出来高が付く。試合数は15試合以降、5試合ごとに100万ドル(約1億1000万円)が加算され、投球回数は90イニング以降、10イニングごとに25万ドル(約2750万円)が上乗せされる。

 その他、さまざまな出来高払いを合わせて最大で年間1300万ドル(約14億3000万円)ものボーナスを手にする計算とはいえ、チーム事情がそれを許さない。

 入団時のメディカルチェックで肩、肘に異常が見つかったため、ドジャースは前田に無理はさせない方針だという。デビュー戦で6回、球数84で交代させたのも、故障リスクを軽減するためらしい。

 投球回数は制限されそうなうえ、7月以降は故障で離脱している韓国人左腕の柳賢振らが復帰する見込み。シーズン終盤は先発を6人で回す構想もあり、登板試合数まで抑えられそうなのだ。

 今季、それなりの勝ち星を挙げてもボーナスは制限される雲行きだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に