くせ者打者と執拗な待球…復帰のダルに敵球団が手ぐすね

公開日: 更新日:

 ダルが最も苦戦しそうなのは、アスレチックスではないか。開幕から故障者が続出し、地区4位と低迷しているものの、くせ者が顔を揃える。主に1番を打つクリスプ外野手は178センチと小柄ながら一発があり、今季は4本塁打をマーク。主砲レディックは、ダルのような速球派にめっぽう強い上に、変化球の見極めには定評がある。そもそもダルは、アスレチックスを大の苦手としており、過去10試合で1勝8敗(防御率4・94)と大きく負け越しているのだ。

 復帰イヤーのダルは、下位球団との対戦が成否の鍵を握りそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  2. 2

    激太り危機は今や昔…浜崎あゆみ「激ヤセ説」も「連日ケーキ2個」の健啖ぶり

  3. 3

    オレが立浪和義にコンプレックスを抱いた深層…現役時代は一度も食事したことがなかった

  4. 4

    小芝風花&森川葵はナゼ外れた? 来秋朝ドラ「ばけばけ」ヒロインを髙石あかりが射止めた舞台裏

  5. 5

    「備蓄米ブーム」が完全終了…“進次郎効果”も消滅で、店頭では大量の在庫のお寒い現状

  1. 6

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  2. 7

    カブス鈴木誠也に「打点王」がグッと近づく吉報 “目の上のタンコブ”スアレスにア・リーグへのトレード情報

  3. 8

    立浪和義の「白米禁止令」は星野仙一イズムの継承だろう…かつては自身も大目玉を食らっていた

  4. 9

    参政党の公党にあるまじき「メディア排除」気質…会見場から神奈川新聞の批判記者を締め出し

  5. 10

    さや氏「略奪婚は人の道に反する」と否定もネットでは“今井絵理子枠”確定の皮肉…胸元露わな妖艶スタイルも