観客減続く男子大会 最終日当日券「平均4452円」は妥当か

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 2010年に2万4292人(25試合)だった国内男子ツアーの1試合平均入場者数は昨年、1万4018人(24試合)まで減少。ついに国内女子ツアー1万5148人(37試合・15年)にも抜かれた。女子ツアーは37試合中、4日間大会が9試合しかない点を考えれば、1日当たりの入場者数はさらに開く。

 原因のひとつはチケット料金だろう。男子の最終日当日券の平均が4452円であるのに対し、女子は3527円。

 ゴルフは同時に異なる組の選手のプレーは見られない上、コースは狭くて歩きづらい。他のスポーツと違って、観客席にゆっくり座って観戦というわけにはいかない。食事場所や料理メニューは限られ、すべてとはいわないが高くてまずいケースが多い。トイレの数も少ないから、長蛇の列ができ、しかも簡易トイレがほとんどで汚い。雨や風をしのぐ場所もない。それでいて、男子大会はスター選手不在なのだから、観客数が減り続けるのも当然だ。

 さすがにこのままでは「マズイ」と思ったのだろう。

 今年5月に開催された関西オープンは、主催の関西ゴルフ連盟が入場料の値下げを断行。決勝ラウンドの当日料金を4000円から3000円に下げ、ギャラリープラザで利用できる500円分の軽食優待券を付けた。

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