「切迫感がない」 日本人プロはなぜスゴみを失ったのか

公開日: 更新日:

 先週の女子大会でタイ人のP・チュティチャイ(30=タイ)が、日本ツアー参戦5年目で初優勝を飾った。

 昨季までは2014年の「ほけんの窓口」の9位が最高で、昨季の獲得賞金は約398万円。過去4年間の賞金を平均しても、約456万円しか稼いでいない。異国の地での慣れない生活に加え、遠征費やトレーニング代などを考えれば、決して楽な暮らしではないはずだ。2年前から茨城の親戚宅に身を寄せながら、全国を転戦していた。

 それでも本人は「何があっても、どんなことがあっても、ゴルフをやめようとは思いません。それが自分の強さだと思います。どんなことがあっても、負けない気持ちがあります」と、キッパリ。

 上田桃子(29)との初のプレーオフにも動じることなく、落ち着いてウイニングパットを決めるなど、ハートの強さが伝わってきた。

 それに引き換え、最近の日本人プロはというと、何かあるたびに「心が折れそうになりました」と弱音を口にする。いつから日本人はこんなに弱くなったのか。評論家の宮崎紘一氏がこう言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に