著者のコラム一覧
宮崎紘一ゴルフジャーナリスト

“時代遅れ”の日本男子ツアーは世界から取り残される

公開日: 更新日:

 日本の男子ツアー低迷の要因は、世界レベルとの大きな隔たりにある。

 今や男女の区別はなく、ゴルフはグローバル化が当たり前の時代になった。

 米国、欧州、豪州、アジアの各ツアーは互いに共催し合い、いわばひとつの共同体となって繁栄を試みている。

 アジアンツアーひとつを取ってみても米国、欧州、豪州ツアーと共催し、世界レベルの選手が参加する大会がある。世界のトッププロがしのぎを削り、ハイレベルな戦いを見せることで迫力を生み、人気を盛り上げている。

 そんな大きな潮流の中で、日本ツアーだけがいわば“蚊帳の外”だ。

 JGTO(日本ゴルフツアー機構)や関係者が、自国のツアーで事足れりとし、海外との交流に目を背けてきたためだ。

 そして先日、大きなニュースが飛び込んできた。今月6日、一般社団法人ISPS(国際スポーツ振興協会=半田晴久会長)がオーストラレイジアツアーとパートナーシップ契約を締結したのだ。都内のホテルで行われた会見にはオーストラレイジアツアーのソル・ボーンCEOが出席して半田会長と調印式を行った。単なる共催ではない。ボーンCEOをはじめ、関係者の要請でISPSが冠スポンサーとなり、今後「ISPS HANDA PGAツアー・オブ・オーストラレイジア」という名称となってスタートする。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スマスロ『からくりサーカス2』にユーザーから厳しい評価 射幸性高い人気シリーズが直面する「2作目のジンクス」

  2. 2

    矢沢永吉が秋ツアーで"また"歴史を変える!「長者番付1位」と驚きの成り上がり秘話

  3. 3

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務

  4. 4

    安青錦3度目Vはアッパレだが、私の大の里への評価は甘かった。両横綱よ「13勝の壁」を破ってみせよ

  5. 5

    パチスロ愛好家の漫画家ユキヲ氏に聞いた 自作『邪神ちゃんドロップキック』パチスロ化への思い

  1. 6

    中京大中京から享栄へ、大藤監督が明かす“異例の転身”の真相

  2. 7

    東証で新たな動き…1月~7月までに上場廃止を選択する企業が過去最多のナゼ

  3. 8

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  4. 9

    長崎でも高市首相はスカスカ挨拶…戦争責任「反省なんかしておりません」95年の発言がSNSで猛拡散

  5. 10

    ヤクルト「早すぎた続投宣言」の代償…池山監督の来季続投決定後に泥沼、投手陣も崩壊