プロ初の2連発 広島・下水流は“ホンダ部長職”を捨てた男

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 一流企業の社員を続けるか、ハイリスク、ハイリターンのプロで勝負するか――。広島での年俸は、840、860、810ときて今季も810万円。同年代のサラリーマンなら高給取りでも、いつクビになるか分からない世界。800万円台で停滞していては、何のためにこの世界に入ったか分からない。ホンダの安定度に比べれば、何千万円、何億円と稼いでこそプロ入りを喜べるのである。

 社会人の先輩でもある巨人の選手会長・長野が目標だ。先輩の年俸は1億7500万円。打ちまくってこの領域までいきたいところだ。

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