広島に大敗で嘆く虎ファンは“夏の甲子園”好投手に熱視線

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 まさに貧すれば鈍す、だ。

 9日に行われた首位広島との3連戦初戦。Aクラス浮上のためにも負けられない阪神はしかし、序盤で先発岩貞が炎上。押し出し四球を含む4失点で、三回途中にKOされた。さらに2番手の松田も代わりばなに押し出し四球。終盤にもリリーフ陣が打ち込まれ、終わってみれば3-10の大敗だった。

 これには阪神ファンの佐藤司氏(神奈川大名誉教授)も、嘆くことしきり。

「巨人は広島にぴったりくっついて、良い流れは見えている。阪神も前半戦と比べて元気が出てきてはいるのですが、それでも本当の阪神の良さとは程遠い。いい傾向はないですね」

 その阪神の本拠地・甲子園では全国高校野球選手権、通称「夏の甲子園」が開催中。8日は履正社(大阪)の左腕、寺島(3年)が2安打11奪三振1失点の完投勝利。さらにこの日は横浜(神奈川)の先発右腕、藤平(3年)が七回途中までで13奪三振と、対戦した東北打線をきりきり舞いさせた。

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