18人すべて県外出身 秀岳館・鍛治舎監督の“勝利への執念”

公開日: 更新日:

――学校や周囲からは「熊本の子たちを使ってくれ」という意見があるようですが……。

「これまでも、熊本出身の子たちを使っているんですよ。9人中5人が熊本で、エースも4番も地元という代もあった。でも、勝てなかったというのもあります。だから、まずは勝ちに行こうと。今は批判を甘んじて受けますが、負け続けたらこれまでと同じですから。現状を見ても、熊本出身で甲子園で勝ちたい子たちは県外に出ています。松山聖陵(愛媛)のアドゥワ君、明徳義塾(高知)の西浦君しかりです。優秀な子たちが県外に出ないように良いチームをつくらないといけないですし、言い方は悪いかもしれませんが、熊本の中では秀岳館に勝たないと甲子園には行けないという雰囲気をつくっていきたい。春と夏を経て、そういうものが少しはできつつあるという手ごたえはあります。さらには、甲子園でそこそこ勝てるというように力を高め、優勝も夢じゃないというところにもっていきたいですね。理事長の恩で呼んでいただいて、いろんな批判はありますが、負け犬の遠吠えはしたくない。ここまできたら名誉もお金もいりませんし、熊本を制するものは全国を制すではないですが、そこまでもっていくのが私の目標です。それには10年、いや20年はかかるかな(苦笑い)」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  2. 2

    巨人・甲斐拓也「あと4年続く地獄」…FA入団2年目にして上にも下にも居場所なし

  3. 3

    あの落合博満氏が認めた「天才打者」…多くの引き出しを持つ順応性こそが大きな武器だった

  4. 4

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  5. 5

    巨人・戸郷翔征トレード獲得に他球団が虎視眈々 「ウチなら再生できる」「環境を変えた方がいい」

  1. 6

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  2. 7

    「投手の墓場」で好投する菅野智之の価値 僕が日本人史上2人目の本塁打を打ったのもクアーズフィールド

  3. 8

    佐々木朗希vsシーハン 「マイナー落ち」めぐるドジャース崖っぷち2投手がちんこ勝負

  4. 9

    巨人にFA松本剛は必要だったのか…批判殺到する本人よりも「責められるべき人間がいる」と他球団関係者

  5. 10

    ドジャースが大谷翔平のリアル二刀流に制限をかける日 本人は「投げているから打てない」否定するが…

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子×テレ東イケメンアナ“お泊り愛”の行方…女子プロは「体に変化が出る」とも

  2. 2

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  3. 3

    ヘタクソ女子プロはすぐバレる!ツアー史上最短「98ヤード」の15番のカラクリ

  4. 4

    サバンナ高橋茂雄いじめ謝罪のウラ… 光る相方・八木真澄の“ホワイトナイト”ぶり 関西では人柄が高評価

  5. 5

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  1. 6

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  2. 7

    SixTONESが日テレ「24時間テレビ」出演発表で次に“熱愛”が撮られるメンバーとファンが喜べない事情

  3. 8

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  4. 9

    小結高安を怒らせた? 横綱豊昇龍が初日黒星でいきなりアクシデント→休場の自業自得

  5. 10

    消えないナフサ供給不安、現場にはモノ届かず…高市首相4.16明言「目詰まり解消」はやはり大ウソだった