今季終了後FA レッドソックス田沢を待つモテモテのオフ

公開日: 更新日:

 これまで先発やクローザーと比べて中継ぎ投手の年俸は格安だった。金額への不満から先発転向を希望する若手投手は少なくなかったが、ここ数年は状況が変わってきている。計算できるセットアッパーの引き留めを図るため、好条件を提示するケースもある。実際、14年にはヤンキースが中継ぎ左腕のアンドリュー・ミラー(31=現インディアンス)と4年3600万ドル(約43億2000万円)の大型契約を交わして話題になった。田沢の今季年俸は約3億4000万円だが、年5億円程度の複数年契約を結ぶ可能性もある。

 田沢は6月6日に30回目の誕生日を迎えたばかり。今オフ、田沢の代理人の携帯電話は各球団のGMから連絡が途絶えることはなさそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  3. 3

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  4. 4

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  5. 5

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  1. 6

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  2. 7

    綾瀬はるか3年ぶり主演ドラマ「ひとりでしにたい」“不発”で迎えた曲がり角…女優として今後どうする?

  3. 8

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  4. 9

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  5. 10

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩