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朝青龍も怒り呆れた 横綱鶴竜と大関豪栄道の呼び込み合い

 これが綱と大関の相撲なのか。

 全勝の大関豪栄道(30)は、結びの一番で3敗の横綱鶴竜(31)と対戦。その内容は低レベルの「呼び込み合い」で、豪栄道が勝ったというよりは鶴竜の自滅だった。

 最初に横綱が引くと、豪栄道はここぞとばかりに攻め込む。ところが鶴竜が反攻に出るや、今度は大関が叩き込む。結局、豪栄道は2度目に引いた鶴竜を押し出し、12勝目を挙げた。

 どちらも窮地に陥るや、引き技に頼るタイプ。まるで平幕さながらのバタバタ相撲だった。

 相撲評論家の中澤潔氏が言う。

「鶴竜は3敗だが、内容は尻上がりに良くなっていた。今日は相手の懐に入る、鶴竜らしい相撲を取るのかと思ったのですが……。これでは横綱としての体面は保てません」

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