日本人3人はCL出番なし…ドルト香川はJ復帰が生きる道か

公開日: 更新日:

 そしてベンチ外に終わったレアル戦――。ドルトムントに居場所がなくなり、もはやJリーグに出戻って心機一転、巻き返すしかないだろう。

 ポルトガルの強豪ポルトと地元で対戦したレスター。大黒柱FWバーディと2トップのコンビを組んだ新加入FWスリマニが、前半25分にヘディングで決めたゴールが決勝点となった。後半37分以降はMFキングとFWグレイが、そしてアディショナルタイムにはFWムサがピッチに送り込まれ、ついに岡崎にはお呼びが掛からなかった。

「どの攻撃系選手と一緒にプレーしても、彼らの良さを引き出すことができる」と岡崎は豪語しているが、単純に個人能力を比べられてベンチウオーマーとなっている。

 日本代表では不動のレギュラーFW岡崎も、その立ち位置はかなりヤバくなってきている。

 今季からセビリアに加入した清武は、リーグ戦2試合で出場機会に恵まれず、この日のリヨン戦もベンチウオーマーに甘んじ、やはり今季加入組で同タイプの技巧派MFナスリの活躍を指をくわえて見守るばかり。現状は上がり目なしである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  4. 4

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  5. 5

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  2. 7

    中川翔子「Switch2転売購入疑惑」を否定も火に油…過去の海賊版グッズ着用報道、ダブスタ癖もアダに

  3. 8

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 9

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る