ライバル欠場で追い風も…錦織の不安は母国開催の負担増

公開日: 更新日:

 楽天オープンは「日本でやれる少ない場なので自分をしっかりアピールしたい」といつも以上に意気込んで臨んでいるのはもちろん、母国開催が本人にはかなりの負担になっているようなのだ。

 大会期間中は他の試合以上にファンサービスに熱心で、試合後や練習後にサインに応じるのは当たり前。大会中、トークショーに出演したり、さまざまなイベントにも駆り出される。リオ五輪で銅メダルを獲得するなど、今や世界を代表する選手のひとりに位置付けられるだけに、注目が集まるのは仕方のないことだとしても、コート外での負担が錦織の体をむしばんでいるのは想像に難くない。今大会は無事に乗り切れるか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵含むプロ注目の高校生「甲子園組」全進路が判明! 県岐阜商・横山温大は岐阜聖徳学園大へ

  2. 2

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  3. 3

    世界陸上で注目のイケメン応援サポーター「K」って誰だ? 織田裕二に負けず劣らずの陸上愛

  4. 4

    15年前に“茶髪&へそピアス”で話題だった美人陸上選手は39歳、2児のママ…「誹謗中傷もあって病んだことも」

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(44)玄関で“即挿れ”&即帰、次へハシゴ…「湧き出る欲望に正直なんだ」

  1. 6

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  2. 7

    焦る高市早苗氏“八方美人”路線の成否は…総裁選出馬会見で野党に露骨な秋波、公明党もヨイショ

  3. 8

    新庄監督の去就は“白紙”と強調…日本ハム井川伸久オーナー意味深発言の真意

  4. 9

    星野監督の鉄拳は「戦略」だった…楽天時代の俺は分かった上であえて皆の前で怒られていた

  5. 10

    U18高校代表19人の全進路が判明!プロ志望は7人、投手3人は中大に内定、横浜高の4人は?