菅野と田口はベイ苦手…巨人CS第1S敗退これだけの根拠

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巨人はよく言えば『大人のチーム』、悪く言えば『選手任せ』。高橋監督は選手個々の能力を信頼する方針を取っている。ミーティングではほとんど発言しないし、スコアラーが集めたデータを活用するしないも選手次第と聞く。選手の能力が高ければそれでも勝てますが、今季はDeNAの筒香に限らず、広島の鈴木(.361、6本塁打、16打点)、ヤクルトのバレンティン(・329、8本塁打、18打点)ら特定の選手に打ち込まれた。データを重視しないこうしたやり方が勝ちきれない要因になっているとみている」

 高橋監督は今季、9月27日の中日戦で初めてスクイズで得点。実に139試合目のことだった。

「データという裏付けがないから由伸采配はオーソドックス。チーム全体で明確な方向性を持って戦うわけではないので、いやらしさがない。走れる選手がいないとはいえ、エンドランなどで足を使ってくることもあまりない。打者が3ボールから簡単に打って凡退するケースも少なくなかった」(前出スコアラー)

■データを重視するラミレス監督の日課

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