菅野と田口はベイ苦手…巨人CS第1S敗退これだけの根拠

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 一方のラミレス監督は対照的だ。

 就任早々に「ベンチから捕手にサインを送る。これまで投手ができていなかった内角攻めを取り入れる」と公言するなど、データを活用するタイプ。

 練習前には1時間ほど各種データと向き合い、相手捕手の配球の傾向を頭に叩き込む。データ研究は現役時代からの日課だ。スタメン決定時には、球場別の成績を勘案することもある。CSに向けては、犠打を取り入れることを明言。今季はエンドランを多用し、81犠打はリーグ最少だったが、シーズン終盤は犠打で着実に走者を進める場面もあった。

「ラミレス監督はクレバーです。『内角を使う』と言いながら、実は投手によって、対戦相手によってはあまり内角を使っていない。このカウントで盗塁を仕掛けてくるか? と驚いたこともある。何をやってくるかわからないと、考えさせられたケースは何度かありました」とは、ライバル球団のコーチの弁だ。

 チームの雰囲気も影響しそうだ。

 巨人は07年にCSが導入されて以降、昨年まで9年連続でCSに出場、日本シリーズには4度進出している。しかし、リーグ優勝を逃した10年(3位)、11年(3位)、15年(2位)に限ってはすべてCSで敗退している。

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