侍Jで米スカウト熱視線 大谷が“入札上限額”を吹き飛ばす

公開日: 更新日:

 大谷も一緒だ。昨季15勝して最多勝を獲得、プロ3年目で初めて投手としてブレークした。メジャーの評価が確固たるものになったのは投手として165キロ、打者として22本塁打をマークしてチームを日本一に導いた4年目の今季だ。

 メジャーでもトップクラスに位置しそうな「カネのなる木」だけに、20億円の移籍金には目をつぶるだろうし、トランプの大統領就任でダルや田中同様、それ以上に厚遇される可能性もある。

 メジャーで1球も投げていないうちから「年俸30億円の複数年契約で総額200億円」といわれる金額は、さらに膨れ上がりそうな気配。だとすれば18年オフ、FAになるハーパー外野手(24=ナショナルズ)並み、つまりは年俸40億円の複数年契約を手にしても不思議ではない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"