ドジャースは主砲が接近 ハム大谷にメジャーの“秋波”続々

公開日: 更新日:

 年俸21億円のメジャーリーガーが相好を崩した。

 10日の試合前、練習中の大谷翔平(22)に笑顔で近づいてきたのが、ドジャースの主砲でメキシコ代表のエイドリアン・ゴンザレス(34)だ。

 ゴンザレスは通訳を交えて談笑すると、「Dodgers」のロゴが入ったバッグを大谷にプレゼント。これには若き二刀流も喜色満面。会話に花を咲かせた。

 報道陣に対応したゴンザレスは「(球団の)グッズをいっぱい入れたんだ」とニヤリ。

「お金もたくさん入っているけどね。おっと、これは書かないでくれよ(笑い)。オータニにはバッティングを教えてもらいたいと思っているんだ。それにウチ(ドジャース)に来ればカーショウにもピッチングを教えてもらえるぞと、オータニに言ったんだ」

 と、ジョークを交えてホメ殺し。さらに「ぜひ、ウチの球団に来てほしい。(DHのない)ナ・リーグなら、投打両方でやっていけるぞ」と、間接的なラブコールだ。

 それだけ大谷が米国で注目されている証拠でもあるが、お世辞や冗談ばかりというわけでもなさそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗