ドジャースは主砲が接近 ハム大谷にメジャーの“秋波”続々

公開日: 更新日:

■過去の日米野球でもさまざまなウワサが

 思い起こされるのが02年の日米野球。松井秀喜巨人から海外FA宣言をした直後のこのイベントに、ヤンキースはジェイソン・ジオンビーとバーニー・ウィリアムスの2大スターを出場させた。「たかが日米野球でケガでもしたら一大事」と10年以上、選手を派遣しなかった名門球団が、あえて中軸打者を日本によこしたのは、ゴジラに秋波を送るためともっぱらだった。

 海外FA宣言直後だった当時の松井と異なり、大谷のメジャー挑戦の時期は不明。それでもメジャーは今から攻勢をかけている。

 12日からはオランダ代表と対戦。指揮を執るミューレン監督はサンフランシスコ・ジャイアンツの打撃コーチを務めている。こちらも目的をもって大谷にアプローチするに違いない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到