台湾戦零封で評価再上昇 侍J菅野に“黒田級”の条件提示も

公開日: 更新日:

 菅野は今季が5年目。海外FA権を取得するのは、順調にいっても2021年のオフになる。32歳になる年だ。

「所属のジャイアンツがポスティング移籍を認めていない以上、年齢の問題は確かにネックにはなる。早いに越したことはないが、クロダ(黒田博樹)がカープからメジャーに移籍したのは33歳になる年だった。ドジャースが提示したのは、3年総額3530万ドル(約35億3000万円)。1年目の年俸は700万ドル超(約7億円)で、スガノの今後の成績によっては同程度の条件を得てもおかしくはないでしょう」(同)

 菅野の今季年俸は2億3000万円。WBCでメジャー志向に火がついても不思議はない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?