日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

キューバ戦で“一発病”再発…菅野の課題を門倉健氏が分析

「菅野本来の投球じゃありませんでしたね。一番の要因はスライダーに頼り過ぎたことです」

 投手として横浜、巨人などで活躍した評論家の門倉健氏がこう言った。

 14日、キューバ戦に先発したエースの菅野智之(27)は先制した直後の二回、グラシアルに逆転の2ランを被弾。同点に追いついた後の四回にも3本の安打で2死満塁とされ、9番メサに適時打を浴びて2点を失った。80球の球数制限がある中、「最低5回は投げないと。できれば6回」と話していたが、4回74球7安打4失点で降板した。門倉氏が続ける。

「本塁打を浴びたのは甘く入ったスライダー。バッテリーの傾向をキューバ打線に研究されていたのでしょう。完全にスライダーを狙われていました。本来、菅野のスライダーは切るようなカット系の鋭さがある。しかし、ボールが滑る分、球離れが早い。カーブのように大きく曲がってしまい、一番本塁打になりやすい肩口から真ん中という軌道になってしまった。150キロを超える直球をもっと内角に見せるべきでした」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事