キューバ戦で“一発病”再発…菅野の課題を門倉健氏が分析

公開日: 更新日:

 菅野は痛恨の一発を浴びるケースがよくある。前回登板の豪州戦でも被弾。昨季の被本塁打は12本。打たれた試合では4敗を喫した。防御率のタイトルを取っても、9勝6敗と2ケタ勝利に届かなかった一因になった。15年の「プレミア12」でも米国戦とメキシコ戦でそれぞれ打たれている。

 1年前、菅野は「相手を圧倒する投球がしたい」と指先を重点的に鍛えた。「指の掛かりは直球のスピンにつながっていく」と話していたが、スピンが利いた球は、なかなか芯で捉えられない半面、当てられたら飛ぶともいわれる。

「確かにきれいなスピンが利いていると打球が飛ぶ傾向はあります。いずれにせよ、今日の内容は敗戦投手。負けなかったのが救いですが、配球も含めて修正しないと、次はさらに厳しい戦いになります」(門倉氏)

 勝ち進んだ場合、次回の登板は一発勝負の準決勝か決勝の先発が予想される。信頼していたエースの乱調。先発ローテの再考も含め、勝ってなお、小久保監督の頭痛の種が増えた格好だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る