要求無制限でビデオ判定乱発 WBC“審判不在時代”が来るか

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 リプレーの嵐が吹き荒れた。

 米国との準決勝、最初のソレは二回表。1死走者なしの場面でホスマーのゴロを松田(三塁)がさばくも、中田(一塁)の足がベースから離れていたと、米国側がリプレーを要求。覆らずアウトとなったが、これは序章にすぎなかった。三回表、先頭のポージーが左前打で出塁後、スタントンの三ゴロで5-4-3の併殺かと思ったら、菊池が二塁ベースを踏んでいないと、またしても米国が抗議。覆って二塁はセーフになった。

 米国怒涛の「ビデオ攻撃」に小久保監督も応戦。三回裏の1死一塁から山田の打球をファンブルしたクロフォード(遊撃)が二塁へ送球してアウトとされるや、すかさず小久保監督がベンチを出た。リプレーの結果、判定は覆らず、2死一塁。直後に山田が盗塁すると、今度は米国が検証を求め、これまた結果はセーフのままといったアンバイである。結局、ビデオ判定は計4回。前日のプエルトリコ対オランダでも4度の検証が行われた。

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