2試合連続再試合 甲子園も「タイブレーク制」導入加速か

公開日: 更新日:

 2014年9月、高野連は加盟校へのアンケート結果を発表した。延長タイブレーク制について、49.7%(硬式)の学校が導入すべきと回答した。

 26日のセンバツの結果を見れば、いよいよ甲子園での導入の動きが加速するかもしれない。

 第2試合の滋賀学園-福岡大大濠戦、第3試合の健大高崎-福井工大福井戦と2試合続けて、延長十五回引き分け再試合となった。春夏通じて史上初となる珍事に高野連の竹中事務局長も「前代未聞」と驚きを隠せなかった。

 福岡大大濠の三浦(3年)は15回、196球を投げ抜いた。滋賀学園は22日の東海大市原望洋戦でも延長十四回まで戦った。完投した棚原(3年)はこの日も2番手で登板。2試合で286球を投げている。再試合は2日後の28日。再戦する4校の中から決勝まで勝ち抜く学校が出てくれば、4日連続の過密日程をこなす必要がある。

 98年夏、横浜対PL学園戦は延長十七回、横浜が劇的なサヨナラ勝ちを収めた。タイブレークが導入されれば、延長戦ならではの醍醐味がなくなるとの意見は根強い。が、問題は投手に大きな負担がかかること。高校時代の登板過多で肩や肘が壊れ、才能の芽が摘まれたケースは少なくない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    りくりゅう電撃引退も三浦璃来だけ競技継続の「ウルトラC」…ごく身近にも“前例”あり

  2. 2

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  3. 3

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  4. 4

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 5

    “激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑

  1. 6

    木下グループにアスリート殺到 「社長自腹4000万円」だけじゃない驚きのサポート体制

  2. 7

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  5. 10

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技