人気選手離脱で世代交代 「新日本プロレス」45年の歴史

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■若手イケメン台頭で女性ファン増加

 2000年代には総合格闘技ブームなども重なり、観客動員数は激減。新日は暗黒時代を迎える。その後、棚橋、中邑真輔といった人気選手の登場で、再びプロレスが盛り返している。若手イケメンレスラーたちの台頭で、女性ファンも増加傾向だ。

「大人気のオカダ・カズチカは、初めてピンチからではなく誕生したエースといえるのではないでしょうか。イケメンで、かつキャラクターも立っています」

 12年には、ゲーム会社のブシロードがオーナーとなり、メディア戦略にも力を入れる。アカ抜けたイメージになってきたのはそんな事情もあるが、昔ながらのファンには、「猪木イズム」や「ストロングスタイル」が薄れてきていることに不満を感じる人もいるだろう。

「三銃士時代までは選手として猪木がいて、その後もしばらくは猪木院政時代が続いた。猪木時代は、“プロレスこそが最強”という信者たちのよりどころになったのが新日本でしたが、今はエンターテインメントとして楽しみたいファンも増えています。それが不満なのでしょうが、棚橋・中邑が頑張って“猪木後”の時代をつくったところに登場したオカダが、どう団体を引っ張るか、見守っていきたいですね」

 時代のエースたちの努力を忘れてはいけない。

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