違法賭博の処分解除 復帰のバド桃田に注がれる冷たい視線

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 桃田問題は当然、所属先にも影響を及ぼした。昨年4月から半年間、部が活動を自粛したことから、ある有力選手がチームを去った。この選手は国際大会での実績もあり、20年東京五輪出場を目指しているため、活動の場を求めて移籍したといわれる。

 桃田は所属先を通じて「これからも、一層バドミントンに真摯に取り組み、応援される選手になれるよう日々、精進してまいります」と談話を発表したが、「身内」に受け入れられるには、しばらく時間がかかりそうだ。

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