ハム大谷の離脱後初ブルペンをメジャーが危惧する理由

公開日: 更新日:

 投打の非凡な才能はすでに実証済み。早ければ今オフにも大谷翔平(22=日本ハム)を迎え入れたいメジャーは、とにかく無事に米国に来てさえくれればいい、仮に下半身の状態が芳しくないならば、これ以上、悪化しないうちにできるだけ早い時期に来てもらいたいというのが本音とか。

 大谷は現在、右足首痛に加えて、左太もも肉離れで離脱中だが、「日本でヘタな手術でもされて、おかしくなったらかなわない。治療はこっちでやるから、とにかくさっさと体だけ渡してもらいたい」というメジャー関係者も中にはいるらしい。

 さて、そんな大谷が25日、鎌ケ谷の二軍施設で左太もも肉離れ後、初のブルペン入り。10メートルほど先に置かれたネットを目掛け、30球ほど投げ込んだ。

 本人がどう考えているかは定かじゃないが、少なくとも首脳陣とフロントの間では、最初に野手として戻ることが確認されている。

 左太ももの肉離れはともかく、右足首に関しては手術をしない限り完治はしない。今後、野手としてだましだましプレーすることはできても、下半身に不安を抱えたまま実戦のマウンドに立てば、どうしたって上体に頼った投げ方になる。その結果、投手の生命線ともいえる肩や肘を痛める可能性が生じるからだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  2. 2

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  5. 5

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  1. 6

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 7

    郊外に住むという選択肢 「都心から1時間」の狙い目エリア

  3. 8

    植田日銀シルバーウイーク前の「円高誘導」は大失敗…もはや為替介入はできない

  4. 9

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  5. 10

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」