• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

8度目先発283日ぶり…中日大野“号泣勝利”までの紆余曲折

 お立ち台で大粒の涙を流した。

 7日のロッテ戦に先発した中日の大野雄大(28)が7回4安打2失点で今季初勝利。昨年8月28日以来、283日ぶりの白星に、「勝つのって難しいなと改めて感じました」と声を絞り出したその目は真っ赤だった。

 今季2年連続の開幕投手を務めながら一度も勝てず、森監督から二軍行きを示唆されると、「短いイニングで投げたい」と中継ぎ待機を直訴した。しかし、2度目の中継ぎ登板となった先月14日のヤクルト戦で、サヨナラ満塁弾を浴びる最悪の結果に。結局、21日に二軍へ落ち、31日に先発として復帰していた。

 かつて、友利投手コーチは大野の課題についてこう言っていた。

「変化球に頼り過ぎるところがある。勝てないから弱気になっているんだろうけど、逃げていたらずっと勝てない」

 試合後、「泣いているのは情けないですけど、ここから返していきます」と宣言した大野。相手が絶不調のロッテだったとはいえ、8度目の先発でようやく一歩を踏み出した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    関西圏から勧誘 花咲徳栄の岩井監督に聞く「選手集め」

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    12年を経て…リア・ディゾンが明かした「黒船」の重圧と今

  4. 4

    秋田・金足農の中泉監督が語る 球児の体力と練習の今昔

  5. 5

    国会議員は7割支持でも…安倍首相を襲う「地方票」の乱

  6. 6

    異例の事態 「翁長知事死去」海外メディア続々報道のワケ

  7. 7

    広島・丸と西武・浅村めぐり…巨・神でFA補強争奪戦が勃発

  8. 8

    スパイ容疑で拘束 北朝鮮に通った39歳日本人男性の行状

  9. 9

    スピード婚と長すぎる春 結婚生活が長持ちするのはどっち

  10. 10

    ちばてつや氏「権力者にを堂々とものを言える国であって」

もっと見る