広岡達朗氏が一刀両断 早実清宮は「走れないと使えない」

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■FA中田との兼ね合い

 たしかに「ON」は2ケタ盗塁を達成した年があったし、守備もうまかった。阪神で「ミスタータイガース」と呼ばれた掛布も同様だ。ただ打つだけではなく、守備や足に光るものがあり、さらにスマートさを兼ね備えてこそ、伝統ある2球団のスター足りうるということなのだろう。

 一方、清宮は「グラブさばきはうまい方だが、決して器用ではないし、俊敏さも欠ける。三塁や外野を守るのは心もとない部分がある」(セ球団スカウト)との指摘がある。

「話題性があるとはいっても、とくに阪神では居場所を失う恐れがあります。三塁に挑戦させたとしても、今年の『ドラ1』である大山(白鴎大)とポジションが重なる。今オフは日本ハム中田翔をFAで獲得に動くのが既定路線で、中田が一塁にどっかり座れば清宮の出番はいよいよ限られる。15年は高山、16年は大山と2年連続で野手を1位で指名しており、今季は藤浪、岩貞らが不振に陥るなど、球団内には清宮よりも即戦力投手を指名すべきという意見もあります」(マスコミ関係者)

 清宮は阪神にとって、「必要不可欠な存在」とはいえないようである。

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