歴代9位のスロー出世 大関高安の行く末は霧島か隆の里か

公開日: 更新日:

 26日に発表された、大相撲名古屋場所の新番付。いよいよ「大関」の看板を背負うことになったのが、先場所昇進を果たした高安(27)だ。

 27日は愛知県内の宿舎で兄弟子の横綱稀勢の里と三番稽古。初優勝への期待が高まる中、果たしてうまくいくか。

 新大関は「3場所33勝」の目安をクリアした昇進前までの成績から一転、不甲斐ない数字に終わる者が少なくない。近年では09年の日馬富士、12年の鶴竜、14年の豪栄道が、いずれも8勝7敗と、あわやカド番危機。もちろん、2ケタを勝った新大関もいるが、これが優勝となると過去8人のみ。平成以降は栃東(現玉ノ井親方、02年)と白鵬(06年)の2人しかいない。

「ひとつは大関としての重圧。勝って当然の地位で、負け越せばカド番だ何だと非難される。注目度も関脇以下とは段違いです。さらにもうひとつ、これはガチンコの高安とは無縁だが、昔は星の貸し借りが横行した時期もあった。3場所33勝以上と明確な目安があるだけに、直前に星を借りて、昇進後に返していたのです」(角界OB)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に