ロジャース加入に西岡復帰近し 若虎野手にまたまた脅威

公開日: 更新日:

「この日は新助っ人内野手のジェイソン・ロジャース(29=パイレーツ3A)が来日し、早ければ後半戦から一軍に合流するという。貧打に悩む阪神打線にとっては救世主になり得る打者で、一塁を守る中谷、原口にとっては『黒船』のような存在。アキレス腱断裂からの復帰を目指して二軍調整中の西岡剛(32)も、球宴明けに一軍昇格する予定。二塁に限らず、遊撃、外野、一塁と複数ポジションに挑戦してきたベテランの存在は、若手の脅威です」(放送関係者)

 試合後、中谷は「スタメンが決まっていない中、出されたところで結果を出したいと思っていた」と力を込めた。若手連中の尻についた火がこのまま消えなければ、阪神ももう少し白星が増えるだろうが……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  4. 4

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  5. 5

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  1. 6

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明

  2. 7

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    元TOKIO国分太一の「人権救済申し入れ」に見る日本テレビの“身勝手対応”

  5. 10

    “気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差