ヤンキース田中が6回2失点 悪条件に泣きプロ初の10敗目

公開日: 更新日:

 ヤンキース・田中将大(28)が悪条件をはね返せなかった。

 2日のタイガース戦に登板し、6回を6安打2失点、7奪三振、1四球で降板。ヤンキースは0─2で敗れたため、10敗目(8勝)を喫した。田中は日米を通じてプロ入り後初の2ケタ黒星だ。

 雨で試合開始が2時間近くも遅れ、登板前に難しい調整を強いられてマウンドに上がり、初回からつかまる。先頭打者から連打を浴びると、3番アップトンには左翼線に二塁打されて先制を許す。四回には簡単に2死としながら、7番マートックに四球、続くマッキャンに中前打を浴び、味方の拙守もあって1点を追加された。

 6回を投げ終え、球数が100球に達したところで交代を告げられた。

 グラウンドコンディションなどの悪条件は相手も同じ。タイガースの先発右腕ジマーマンは毎回のように走者を許し、6安打されながらも要所を締めて7回を無失点で切り抜けた。

 8勝目を挙げた前回のレイズ戦では8回を1失点、自己最多の14奪三振と好投。先発として最低限の仕事をこなしたとはいえ、エースとしての揺るぎない信頼を回復するまでには至らなかった。

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