広島Vに暗雲…鈴木の右足首骨折が疲労困憊の投手陣直撃

公開日: 更新日:

 前日の試合で九回に2本塁打を浴びてサヨナラの黒星を喫したストッパーの今村に続き、この日は元守護神の中崎が九回にロペスに同点弾を浴び、6番手の中田が十回に梶谷にサヨナラ二塁打を打たれ、ベンチのショックを倍増させた。

 現在、優勝マジックは「23」。2位阪神とのゲーム差も7・5あり、優勝はほぼ間違いない。しかし、CSとなれば話は別だ。4番の鈴木のケガが長引いて得点力が落ちれば、それは疲労困憊の投手陣をも直撃する。2年連続の日本シリーズ出場に暗雲である。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  3. 3

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 4

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  5. 5

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  1. 6

    「台湾有事」発言から1カ月、中国軍機が空自機にレーダー照射…高市首相の“場当たり”に外交・防衛官僚が苦悶

  2. 7

    高市首相の台湾有事発言は意図的だった? 元経産官僚が1年以上前に指摘「恐ろしい予言」がSNSで話題

  3. 8

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  4. 9

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  5. 10

    高市政権の「極右化」止まらず…維新が参政党に急接近、さらなる右旋回の“ブースト役”に