ベルリンマラソン3強揃い踏み 今年も2時間3分切り実現か

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 ベルリンマラソンは、標高差20メートルのフラットなコースで毎年記録が注目を集める。川内優輝が13位(2時間11分3秒)に終わった昨年は、ベケレがデニス・キメット(33=ケニア)が14年大会で出した2時間2分57秒の世界記録に6秒及ばなかった。

 今年は、「2時間2分台の時計がいつ出ても不思議ではない」といわれる3人が揃ったことで、3分切りが期待されている。ちなみにレースはフジテレビの有料放送で中継されるが、2時間7分台にも届かず「東京五輪でメダルを狙う」なんて言っている国内ランナーには、むしろ目の毒である。

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