ラガーマンも顔負け…楽天アマダー激高で大乱闘が勃発

公開日: 更新日:

 1日のソフトバンク戦の二回、楽天の超重量級助っ人・アマダーがソフトバンク東浜の内角の抜け球に激高し、両軍入り乱れる乱闘が勃発した。

 アマダーはヘルメットを脱ぎ捨てると、193センチ、135キロの巨体を揺らし、止めに入った選手たちをなぎ倒しながら、逃げる東浜のもとへ突進。最後は同僚のペゲーロ、ウィーラーに取り押さえられ、東浜は難を逃れたものの、アマダーは威圧行為で退場処分となった。チームは主砲の離脱に加え、七回には銀次が負傷交代。野手の頭数が足りず、代打も送れない状況に陥るなど0―2の完封負け。ソフトバンクに優勝マジック16が初点灯した。

 開幕から首位を走っていた楽天だが、これで引き分けを挟んで8連敗と急失速。ソフトバンクとのゲーム差は11.5と広がる一方だ。梨田監督は「いい勝負をしていたが、たった2週間でこうなってしまった」と嘆いたように、踏んだり蹴ったりの一日だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず